Deep learningによって蛍光顕微鏡画像を飛躍的に向上させる方法CSBDeep!https://t.co/omQgLICp3X
— Hitoshi Sawa (@dpyNonunc) 2017年12月25日
Fiji/ImageJ での使い方 https://t.co/aGQE9UD7FN (誰か試してみて🙏)
古くから知られる自然突然変異マウスHammer toeは指の間に皮膜が張って水かき状の構造ができる。これは、形態形成を誘導するシグナル分子Shhの上流に別染色体のエンハンサーが挿入され、Shhが指の間で異所発現するためである。 https://t.co/j5ATyZeQG5
— Hitoshi Sawa (@dpyNonunc) 2017年12月19日
馬痘も牛に感染するので、ジェンナー自身が馬痘かもしれないと疑っていたようですね。原著はNEJM https://t.co/aQejxx7Un4 https://t.co/E9hjaYvk6e
— Hitoshi Sawa (@dpyNonunc) 2017年12月5日
初期発生で割球の配置は正常な発生に重要。異種線虫では異なる配置。支配する法則は?従来モデル(卵殻の形と割球間の物理的反発力)では不十分。加えて割球によって異なる割球間吸引力が働いている。新モデルで異種や卵殻変形の影響を説明できる。割球配置の頑強性原理を発見https://t.co/MgKXJThmKb
— Hitoshi Sawa (@dpyNonunc) 2017年11月28日
生殖細胞が不死性を保つにはダメージ蛋白を除去する必要がある。線虫で、精子からのシグナルMSP→卵母細胞で翻訳抑制RNA結合GLD-1の分解→V-ATPase翻訳で活性化→リソソームの酸性化、加えてミトコンドリアの形態変化と電位低下(活性化)→凝集蛋白の分解 https://t.co/HN7FM4utw1
— Hitoshi Sawa (@dpyNonunc) 2017年11月23日
ようやく読みました。線虫が青色光を避けるのは有名で実体顕微鏡でGFPを観察すると逃げていきます。これには受容体LITE-1が必要で(過去論文)、神経で発現していますが、筋肉で発現させると青色光に反応して収縮するようになる。今回の論文は光応答に関しては確認しただけ?https://t.co/mRZTS30uvC https://t.co/yl9n4XFCYy
— Hitoshi Sawa (@dpyNonunc) 2017年11月22日
植物(Arabidopsis)は光に応じて、転写開始点を変化させ、多くの蛋白の細胞内局在をまとめて変化させる。光でPhytochrome活性化→転写開始点変化で蛋白のN末変化1641遺伝子→細胞内局在変化397遺伝子。光合成・葉緑体関連遺伝子が多い。https://t.co/fXyyTCyFFF
— Hitoshi Sawa (@dpyNonunc) 2017年11月10日
MDCK細胞の創傷治癒実験において、ERK活性の伝搬波が生じ、細胞集団は波と反対方向に移動する。ERK活性化→細胞体積の増加+MLCリン酸化による細胞堅さ低下だけで、個々の細胞は波の方向を感知せず極性を持たなくても、細胞集団移動が説明できる。https://t.co/lDlGdRnqVe
— Hitoshi Sawa (@dpyNonunc) 2017年11月9日
固い基質の上の細胞では接着斑と細胞骨格を介して核が引っ張られて変形し、核膜孔が広がり、YAPが上流のHippo経路に依存せずパッシブに核移行して転写を活性化する。この核移行は蛋白自身の堅さに依存し、unfoldされやすいと移行しやすいhttps://t.co/0ONI2xa1Zx
— Hitoshi Sawa (@dpyNonunc) 2017年11月2日
tRNA adenosine deaminaseをdCas9につないで、改変することでA•TをG•C に編集する酵素を開発。点変異の導入、修正が手軽に?行える。https://t.co/53qUec6dlg
— Hitoshi Sawa (@dpyNonunc) 2017年10月26日
(原著)異なる蝶の種で、WntAをCRISPRで阻害すると、羽の模様に異なる変化が生じる。WntAは模様のパターンを作る中心的遺伝子のようだ。https://t.co/Zw71kcciXv以下の記事ではoptixという転写因子が中心ですが、原著では検索で出てこない。。 https://t.co/jKlfOTaNtF
— Hitoshi Sawa (@dpyNonunc) 2017年9月19日
妊娠期に腹部の皮膚が広がる仕組み:表皮幹細胞維持に働くWntシグナルが妊娠によるSfrp1の産生により阻害され、非対称分裂してTbx3陽性細胞が産生→水平方向の分裂を繰り返す→表皮拡張 https://t.co/HBsaohBXJX https://t.co/TUFjPRjY4W
— Hitoshi Sawa (@dpyNonunc) 2017年9月14日
哺乳類の初期胚には中心体がない。姉妹細胞間に微小管の束(橋)があり、MTOCの機能を持つ。これに沿って特に内側の娘細胞でカドヘリンが輸送されている。このMT束を壊すと基底外側面へのカドヘリンの局在+内部細胞塊の形成が異常。https://t.co/v2tomy71g0
— Hitoshi Sawa (@dpyNonunc) 2017年9月4日
原著:植物由来のmi162aがTORを阻害して働き蜂への分化を誘導する。これを踏まえて、mi162aを含まないローヤルゼリーが女王蜂を誘導する機構は今後再検討が必要だ。https://t.co/kvAKGkioyj https://t.co/e6urtuOMHS
— Hitoshi Sawa (@dpyNonunc) 2017年9月1日
単一細胞内タンパク質ダイナミクスの定量解析。種々の蛍光融合タンパク発現単一線虫受精卵から5nlのライセート→タンパクを抗体で吸着IPさせて顕微鏡でスポットを観察→スポットの蛍光強度で多量体化+異なる蛍光の共局在で複合体化を定量 https://t.co/UqPkKfsVTS
— Hitoshi Sawa (@dpyNonunc) 2017年8月23日
線虫(L2幼虫)の全細胞遺伝子発現プロファイル。単離した5万個の細胞(一匹の50倍)のmRNAをsci-RNA-seqで決定→既知の細胞特異的マーカー発現との比較でどの細胞だったか同定。同じクラスの細胞は区別できませんが重要なリソースhttps://t.co/spXsZU3Ou5
— Hitoshi Sawa (@dpyNonunc) 2017年8月19日
ビデオゲームをほとんどしない学生→射撃ゲームまたはスーパーマリオを90時間練習→射撃では海馬の灰白質が低下、マリオでは増大。実験によって減少したなら、かなり重大な介入実験と言える。(Molecular Psychiatry掲載論文)https://t.co/aGLD0AmNRY
— Hitoshi Sawa (@dpyNonunc) 2017年8月11日
単為生殖するクビレハリアリで、嗅覚共受容体遺伝子をCRISPRでKO→ハエなどでは嗅覚行動が特異的に異常になるが、この蟻では嗅覚行動異常に加えて、触角葉の糸球体のほとんどが消失していた。嗅覚受容体は嗅覚神経の発生/維持に必要 https://t.co/ZGmizfNox4
— Hitoshi Sawa (@dpyNonunc) 2017年8月11日
後方の中軸中胚葉でのGDF11/TGFβの発現→後方の側板中胚葉でHox遺伝子の発現→後ろ足形成。胴体の長いヘビ、短いカエルではGDF11発現時期が遅い、早い。発現時期で胴体長が決まる?https://t.co/LDrWSPT0wv https://t.co/yM1FawMyrs
— Hitoshi Sawa (@dpyNonunc) 2017年8月2日
ハエ、線虫でオプトジェネティクスを使って、個体の行動を操作、トラックするシステムを3Dプリンターなどで €100- €200でセットアップするFlyPi。https://t.co/40fw7rYkZz
— Hitoshi Sawa (@dpyNonunc) 2017年7月31日
線虫受精卵ではアクトミオシンによる前方表層の収縮で極性化する。極性制御蛋白PAR-3がアクトミオシン依存的にクラスター形成。ミオシン阻害でクラスター阻害→低張液で張力を回復によりクラスターも回復。マウス培養細胞でも再現。茂木さんおめ!https://t.co/NuottMEVsJ
— Hitoshi Sawa (@dpyNonunc) 2017年7月25日
線虫は地磁気に反応して、(南北方向でなく)地中にもぐったり、反対に地表方向に動く。北半球、南半球は磁気に反対の反応を示す、という論文。https://t.co/ItrC0eAENh 再現できないですよ!というプレプリントhttps://t.co/07aQUjuZOJ
— Hitoshi Sawa (@dpyNonunc) 2017年7月19日
雄の成熟前の環境によって精子の動きが制御される。♂線虫幼虫の感覚ニューロンでのGPCR経路によって精子のミトコンドリア遺伝子発現が上昇。この経路が働かないと、精子がまっすぐ・継続的に動けず、貯精嚢に効率よく行くことができない。https://t.co/9DuNpyfM3I
— Hitoshi Sawa (@dpyNonunc) 2017年7月1日