green, cyan, yellow以外の蛍光蛋白の発現の組み合わせで線虫全ニューロンの同定を可能とするNeuroPAL。GCaMPなどのReporterと同時に使うことができる。 https://t.co/0Ext8IUsl5
— Hitoshi Sawa (@dpyNonunc) 2020年12月29日
Frizzled7とLRP6それぞれに対する抗体の断片をくっつけた蛋白により、Frizzled7を特異的に活性化させ、hPSから中胚葉を分化させる。そんなことできるのですね。https://t.co/z5knjlqzdK
— Hitoshi Sawa (@dpyNonunc) 2020年12月24日
卵母細胞の形成に十分な8X転写因子を同定。ES細胞に発現させ、卵巣体細胞と培養すると、卵胞形成して成長し、精子と受精も可能(異数性のため?発生はしない)。PGC形成(Prdm1非依存)や脱メチル化、減数分裂を経ずに卵母細胞に分化する。https://t.co/KjW2IAH52O
— Hitoshi Sawa (@dpyNonunc) 2020年12月17日
驚くべき発見🎉 核のような構造だと考えれば、これは原核生物なのだろうか?少なくとも真核生物の起源という可能性はあるのだろうか?https://t.co/3owOLSgnc9 https://t.co/dKSvETmOLb
— Hitoshi Sawa (@dpyNonunc) 2020年12月15日
マウス初期発生で8細胞期に細胞が極性化・アピカルドメイン形成によって非対称分裂が誘起され、内部細胞塊と栄養外胚葉が生じる。これには転写因子Tfap2cとTead4およびRhoの活性化が必要で、これらを起こせば4細胞期にでもアピカルドメイン形成→cdx2の早期発現を誘導できる https://t.co/yz1v6ecEYR
— Hitoshi Sawa (@dpyNonunc) 2020年12月12日
Protein condensateは老化して粘性を増加させるが、電顕レベルの構造は変化しない。Maxwell流体としてふるまう。原著 https://t.co/MzNVFVY5B3
— Hitoshi Sawa (@dpyNonunc) 2020年12月11日
紹介記事https://t.co/YicPZ39JQ6
ショウジョウバエのfruitless遺伝子は雄の性行動を制御する。ネッタイシマカのfruitlessを変異させると交尾異常に加えて、本来雌だけが示す、ヒトの匂い(靴下!)に対する誘因を示すようになった(でも吸血しない)https://t.co/VSZkgbb12t
— Hitoshi Sawa (@dpyNonunc) 2020年12月8日
細胞が自発的に移動する時、基質への接着分子インテグリンを壊し、その勾配を作り出すことで一定の方向に進むことができる。液滴が表面エネルギーの勾配を作ることで進むのと似ている https://t.co/AgI7VDGVhX
— Hitoshi Sawa (@dpyNonunc) 2020年12月7日
網膜色素変性症を起こす変異(EYS)をゲノム編集で受精卵で回復させる実験。切断部位の約半数は修復されず、標的遺伝子を含む染色体が消失する。Off-targetによる切断でも染色体消失。受精卵での遺伝子改変には大きなリスクを伴う。https://t.co/oqexNQtkM1
— Hitoshi Sawa (@dpyNonunc) 2020年10月30日
SARS-CoV-2のSpike(S)蛋白がfurinによって切断されるとC末の配列は、嗅球神経細胞などで発現するNeuropilin-1の結合配列になり、実際に結合する。この相互作用を阻害すると培養細胞への感染を抑制することができる。2報https://t.co/N46XV7aZWAhttps://t.co/LKaVxtDztU
— Hitoshi Sawa (@dpyNonunc) 2020年10月20日
新型コロナウイルスが感染した細胞をゾンビ化して利用するメカニズム😱Cov2蛋白に結合するホストRNAを解析。NSP16:U1 U2に結合してスプライシング阻害。NSP1:rRNAに結合して翻訳阻害。NSP8,9:7SL-RNAに結合してシグナル認識粒子SRP阻害→蛋白分泌できず細胞表面はツルツルに https://t.co/LonaAGGoUV
— Hitoshi Sawa (@dpyNonunc) 2020年10月11日
Wnt発現細胞を含んだ絆創膏によって、骨格系幹細胞の非対称分裂(自己複製分裂)を誘導し、骨の再生を促進させる。by @ShukryHabib_Lab Congratulation🎉🎉 https://t.co/VdrAnICa3r
— Hitoshi Sawa (@dpyNonunc) 2020年9月25日
Zebrafish 8-16細胞期での分裂において中心体の大きさが非対称で、midlineに近い方が大きいという方向性がある。非対称性の意味は不明ですが、割球に極性があることは明らか。https://t.co/ct8QVUjB12
— Hitoshi Sawa (@dpyNonunc) 2020年9月11日
今度はPerrimon研から
— Hitoshi Sawa (@dpyNonunc) 2020年9月11日
ショウジョウバエのPCPにWntは必要ない(少なくとも必要だとする証拠はない)https://t.co/oC51PBGnKW
病原性バクテリアのたったひとつのRNAが線虫の世代を超えた忌避行動を引き起こす。P11/sRNA(機能不明)→線虫の腸でDicerによってprocess→生殖巣でpiRNAにprocess?→神経細胞で化学走性などを制御する maco-1(哺乳類にも存在)の発現量を抑制https://t.co/eUEXDn7HtE
— Hitoshi Sawa (@dpyNonunc) 2020年9月10日
SARS-CoV-2 spike蛋白のRBDに安定に結合し、ACE2受容体との結合を阻害する約60アミノ酸の人口蛋白のコンピューターでの設計・開発https://t.co/4hbbExB7xh
— Hitoshi Sawa (@dpyNonunc) 2020年9月10日
細胞移動において誘引物質のソースから遠ければ濃度勾配はほとんど存在しないが、細胞が誘引物質を分解して(細胞性粘菌や癌細胞)自ら局所的な濃度勾配を作っていけば複雑な迷路も解くことができるhttps://t.co/ZOkCA29VNO https://t.co/GbPAvAOu4T
— Hitoshi Sawa (@dpyNonunc) 2020年9月1日
ショウジョウバエの神経細胞やグリアは、agingの過程でポリプロイドになり、DNA damageによる細胞死に対し耐性になる。 https://t.co/4FX9c97W33
— Hitoshi Sawa (@dpyNonunc) 2020年8月28日
気管の発生で間充織で発現する複数のWntが上皮に働く→その結果?Wnt7bが発現し、反対に間充織に働きかけてTbx4発現を誘導。by @MitsuruMorimoto おめでとうございます🎉🎉 https://t.co/oCWj517XX1
— Hitoshi Sawa (@dpyNonunc) 2020年8月27日
中間径フィラメントであえるケラチンが、マウス初期胚非対称分裂の際、表層アクチンによってapical側に局在し、栄養外胚葉になる外側細胞に非対称に分配され、YAPを介したCDX2の発現+apical構造の維持を制御する。https://t.co/HNHFyObHj8
— Hitoshi Sawa (@dpyNonunc) 2020年8月27日
プレプリントですが、ショウジョウバエ腸幹細胞ヒストンH3・H4の非対称分配。雄生殖幹細胞の場合と同様、古いヒストン(古い修飾付き?)が幹細胞に残る。H3の変異によって非対称分配を阻害すると、幹細胞の運命が異常になる。https://t.co/ooTPwe77Tv
— Hitoshi Sawa (@dpyNonunc) 2020年8月16日
姉妹細胞にoldとnewが非対称に分配されるという話ではなく、クロマチン上にnewの多い、oldの多い領域が不均一に分布するようになるということのようです。Wntの効果でなぜそうなるのか、それはそれで面白いですが。https://t.co/FOpgwLMDk3 https://t.co/LH0BhwaHdM
— Hitoshi Sawa (@dpyNonunc) 2020年8月15日
ベンサミアナタバコは接木のスーパーヒーローでアラビとトマトの接木を仲介negotiateすることができる💪💪 https://t.co/gRBJhNJgBP
— Hitoshi Sawa (@dpyNonunc) 2020年8月6日
脂質修飾(パルミトイル化)されたWntはどのようにして水溶性の細胞外を拡散するのか?Glypicanがパルミトイル化ペプチドに結合するとコンフォメーションを変化させ疎水性ポケットを作って包み込むことで(動画)Wntは拡散できる。https://t.co/D69l8sLiYHhttps://t.co/femKHGqf5Z
— Hitoshi Sawa (@dpyNonunc) 2020年7月23日
癌は1細胞から発生するのか?乳腺オルガノイドの少数の細胞で癌遺伝子MYC+Neuを発現させて癌化させその挙動を観察。単一細胞ではあまり増えず、癌化細胞が集まっていると腫瘍化する(図の下段で異なる色はクローンを示す) https://t.co/KteXUZ047z
— Hitoshi Sawa (@dpyNonunc) 2020年7月23日
自己複製酵素遺伝子を含んだRNAを無細胞翻訳反応液で長時間進化させると、酵素遺伝子を持たない寄生RNAが生まれる→元の RNA(宿主 RNA)も寄生RNAに耐性に進化→宿主も寄生も進化的軍拡競争で多様性⇧🎉🎉 https://t.co/ePfOdmIJin
— Hitoshi Sawa (@dpyNonunc) 2020年7月22日
鳥肌は、筋肉(APM)が交感神経細胞によって活性化されて起こる。この神経細胞は毛包幹細胞ともシナプス用の構造を作っておりその増殖を制御している。寒い環境で鳥肌が立つと同時に幹細胞も刺激され毛包の再生?が促進される。 https://t.co/Wo3EvcfINu
— Hitoshi Sawa (@dpyNonunc) 2020年7月17日
蛹期に、多く貯蔵しているグリコーゲンより保水作用のあるトレハロースを優先的に消費→体内の水分量が減少して変態が促進される。エクジステロイドが蛹化の直前にトレハロース分解酵素を誘導するが、エクジステロイド合成はトレハロースが必要で相互に依存。西村さん単著🎉㊗️ https://t.co/f8Xq5od64E https://t.co/wm6PNj3OP3
— Hitoshi Sawa (@dpyNonunc) 2020年7月17日
xbp-1の短いイントロンは通常のスプライシングではなく、IRE-1による切断、RtcBによるligationを経てmRNAになりますが、ligationされなかった3末側がncRNAとして働くようですね。(今Full text読めまませんが💦) https://t.co/WYTJTLPoyT
— Hitoshi Sawa (@dpyNonunc) 2020年7月14日
メカのセンサーとして知られるPiezo1は腸(💩)のssRNAを認識してセレトニン合成を促進、骨形成を抑制する。https://t.co/hgY7OwXhWy
— Hitoshi Sawa (@dpyNonunc) 2020年7月7日
論文ツイート2020後半
Archaeaもヒストンを持つがエピジェネティック制御には関与しない。他の機能があるはず。H3-H4四量体はCu2+をCu+に還元する酵素活性を持つ!いくつかの電子伝達系酵素はCuが必須であり、生物的に使えるCu+を安定供給するためヒストンは進化した?https://t.co/4MG73u5ARH
— Hitoshi Sawa (@dpyNonunc) 2020年7月3日
臭い物質が嗅神経細胞(OR)を活性化するだけでなく阻害する。また、異なる臭い物質は低濃度ではORに相乗効果を、高濃度では拮抗作用をもたらす。論文とラボ10周年おめでとうございます🎉🎉 https://t.co/rDbUxkkGSe
— Hitoshi Sawa (@dpyNonunc) 2020年6月30日