上皮シートで細胞が死ぬと周りの少数の細胞が分裂してスペースを埋める。どの細胞が分裂するのか?細胞死によって生じた張力が強くかかった+核が大きい細胞でYAPが核移行して分裂する。Preprint https://t.co/GrWzxCqrNX
— Hitoshi Sawa (@dpyNonunc) 2021年7月5日
花粉管の伸長とガイダンスには核は必要ない。
— Hitoshi Sawa (@dpyNonunc) 2021年6月29日
どうやって核のない花粉管を作るか。栄養核の移動が阻害される変異体はあったが、精細胞は移動するため栄養核も移動する。精細胞の移動も阻害するため細胞壁を過剰に作らせる(よく思いついたね)
今日の細胞生物学会よりhttps://t.co/Cl6iCA722U
内在性の特定のRNA転写をタグを挿入せずにRNAiを用いてライブ観察する。Cas13で標識すると1RNAに1分子しか結合しないが、RNAiならRNA全長に渡って多くのGFPなどを結合させることができる。 endogenousなRNAi経路とRNAiによる転写抑制経路を変異で遮断。昨日のtalk #Worm21 https://t.co/avCFJzvIUN
— Hitoshi Sawa (@dpyNonunc) 2021年6月23日
核膜孔はまるで中心体のように?複製・維持される。
— Hitoshi Sawa (@dpyNonunc) 2021年6月15日
分裂中に解離した核膜孔のアウター・インナーリングの8量体複合体は解離せずERに局在し、分裂後の核膜孔に配置される。曾曾曾曾曾曾曾曾祖母細胞wから受け継がれている。新複合体の鋳型になる?https://t.co/ijupKXBmVB
増殖期と分化する時期の気管上皮前駆細胞の1細胞トランスクリプトーム比較→Id2→KOすると早期に増殖終結+分化→上流にTGFβ。成体の組織障害においても同じ経路:TGFβ↓Id2↑で再生🎉🎉🎉@MitsuruMorimoto https://t.co/F7zEvuOdbX
— Hitoshi Sawa (@dpyNonunc) 2021年6月14日
胚発生時の毛包幹細胞起源の定説を覆す。1細胞解像度のライブ細胞系譜解析と1細胞トランスクリプトーム解析により、胚発生時に毛包原基には既に運命の異なる細胞(幹細胞も)が同心円状に存在し、それぞれの領域が配置を保ったまま伸長し、伸縮式の望遠鏡を伸ばすように筒状の毛包が形成される🎉🎉🎉 https://t.co/CZuSAL9OHi
— Hitoshi Sawa (@dpyNonunc) 2021年6月10日
腸幹細胞の増殖はWnt依存。しかしAPC変異細胞は非依存的に増殖+Wntのantagonistを分泌し、正常細胞の増殖を抑制することで、変異細胞だけが優先的に増殖。antagnonist阻害や正常細胞のWntシグナル活性を上昇させればこの効果を打ち消すことが可能。2報https://t.co/kVtHIjvb06https://t.co/iZTd7Bq6lX
— Hitoshi Sawa (@dpyNonunc) 2021年6月3日
原始卵胞の成長には卵母細胞を取り囲む前顆粒膜細胞から顆粒膜細胞への分化が必要。前顆粒膜細胞がWntを分泌し自身が受容することが必要だが十分ではない。原始卵胞成長のきっかけは他にある?🎉🎉@hmtakase https://t.co/Gd24YqKbBS
— Hitoshi Sawa (@dpyNonunc) 2021年5月29日
😳😳糖鎖修飾された低分子RNAが細胞表面に見つかった。
— Hitoshi Sawa (@dpyNonunc) 2021年5月17日
どうやって分泌された?どういう機能?は今後の課題?
🎉🎉 https://t.co/4WQE59YQeb
今回RNAiスクリーニングで細胞周期に関する遺伝子を同定。除去細胞ではDNA複製ストレス↑、ストレス↓条件では除去されない。複製に必須なヌクレオチド合成遺伝子を阻害すると特定の細胞以外(死ぬべきではない細胞?)も除去。MDCK細胞シートでも複製ストレスを与えると除去。https://t.co/evGVBzPOqO
— Hitoshi Sawa (@dpyNonunc) 2021年5月9日
対称に分裂すると同じ運命、非対称に分裂すると片方は死ぬ(分解される)。細胞分裂ではなくミトコンドリアの分裂です!(ちなみに線虫の細胞死は非対称分裂) https://t.co/qNKLfpCzQq
— Hitoshi Sawa (@dpyNonunc) 2021年5月6日
アデニンメチル化m6Aによるスプライシング阻害
— Hitoshi Sawa (@dpyNonunc) 2021年4月30日
線虫のSAM synthetase mRNAの3'スプライス部位は高栄養条件でメチル化される→U2AF35結合阻害→スプライシング阻害→発現低下。哺乳類でも別遺伝子で同様の阻害が観察される。https://t.co/fyjcwr7bUK
Covidのvariantなど複数のRNAを同時に検出するLEOPARD法
— Hitoshi Sawa (@dpyNonunc) 2021年4月29日
カンピロバクターではtracrRNAと相補的な配列を持つ内在のRNAもCas9に取り込まれている。これを利用して目的のRNAに相補的なtracrRNAを設計すると標的RNAを取り込んだCas9が標識した相補的DNAを切断して泳動で検出できるhttps://t.co/bsLTjExpk5
ショウジョウバエと線虫では極性・前後軸形成が反対
— Hitoshi Sawa (@dpyNonunc) 2021年4月21日
線虫では受精卵前側でミオシンが収縮→PAR-1後極局在。ハエ卵母細胞では後側でミオシン活性化→PAR1後極局在(プレプリント)https://t.co/Wc8nSK3trT
レンズはなぜ透明なのか
— Hitoshi Sawa (@dpyNonunc) 2021年4月15日
PLAAT3ホスホリパーゼの働きで全?オルガネラの膜が破裂→分解→透明化。ひとつひとつのオルガネラをオートファゴソームで分解するオートファジーよりも効率良く分解できる。東大水島研+@HideMorishita🎉🎉https://t.co/s1S8z1GO3e
Auxinのバイオセンサー
— Hitoshi Sawa (@dpyNonunc) 2021年4月8日
大腸菌tryptophan repressorをauxin結合に改変し、FRETで検出。植物の発生研究には重要なツールになるでしょう。https://t.co/N3kkdssrHm
RNAの修飾を除去してから配列を決めるPANDORA-seqで、今まで検出できなかったtRNAやrRNA由来の低分子RNA(tsRNAs・rsRNA)が検出され、細胞・組織特異的に発現・細胞初期化によって変化するhttps://t.co/9qse1SU7RM
— Hitoshi Sawa (@dpyNonunc) 2021年4月6日
合成生物アプローチで大腸菌の非対称分裂!非対称分裂をするCaulobacterのPopZとアダプターSpmX、枯草菌のDivIVAを利用。PopZ+SpmX-Split T7 RNApol発現により、片側だけで転写→標的DivIVA-AmpCでAmp耐性が非対称にhttps://t.co/pQOvlpqPDm
— Hitoshi Sawa (@dpyNonunc) 2021年2月12日
ヒトのhESC細胞(動画緑)をマウスmEpiSC(赤)とco-cultureするとhESCがNFκB経路依存的に除去される。同様の細胞競合は他の種間でも起こり、マウス=ラット>ヒト=サル>牛 (=は競合無し)の関係https://t.co/LtLAhV4zDM https://t.co/mmgSXSeFAS
— Hitoshi Sawa (@dpyNonunc) 2021年1月29日
土の上の走ると足跡が残る。同様に微小管上をモーター蛋白が移動するとチューブリン二量体が剥がれていく。しかし、その足跡は新たなチューブリンが埋めていく https://t.co/H7rpUT703X
— Hitoshi Sawa (@dpyNonunc) 2021年1月22日
え、 Amyloid Precursor Protein (APP) がWntの受容体??(未査読プレプリント)https://t.co/24mCz6jxIS
— Hitoshi Sawa (@dpyNonunc) 2021年1月19日
RT>マナウスでは人口の3/4が既に感染し、集団免疫には十分なはずだが、患者が再び増加している。これは変異株 P.1.なのかも(未確定)。P.1.は既に日本でブラジルからの入国者で見つかっている😱😱https://t.co/IrxEIDW4qt
— Hitoshi Sawa (@dpyNonunc) 2021年1月17日
rRNAの断片だけで、リボソーム蛋白無しに、9-merポリリジンが合成できた。RNA触媒だけでもペプチド転移反応が起こる!(未査読プレプリント)https://t.co/puWL3NZA3x
— Hitoshi Sawa (@dpyNonunc) 2021年1月14日