線虫にinjectionすると排卵することがある。排卵を制御するHSNニューロン非依存的に、vulva筋肉にCaが流入し、収縮する。HSNも活性化するが筋肉に少なくとも部分的に依存する(bottom-upシグナル)。筋肉を針で押しただけでCaが流入。https://t.co/l4e6SBkYIw
— Hitoshi Sawa (@dpyNonunc) 2023年5月26日
これまでにレチノイン酸など、異所的に羽を作らせる報告はある。今回ソニックヘッジホッグ経路のSmoのアゴニストを一過的に注入することで、おそらく正のフィードバックにより継続的にShh経路が活性化してplacodeの運命が変化し、鱗が羽に変わることを示しました。https://t.co/hF5mL9XL5c
— Hitoshi Sawa (@dpyNonunc) 2023年5月23日
カエル胚の体液は保持されており、後期神経胚期に原口が開いて排出される。穴を空けて初期に排出させると左右軸反転する。原口にガラス針を差し込んで強制開口してもすぐ閉じる。アクトミオシン力により閉じられており、それが弱くなることで/人為的に阻害すると排出される。https://t.co/ZN21Itckrt
— Hitoshi Sawa (@dpyNonunc) 2023年5月18日
以前彼ら(今回のlast author)は、S. cerevisiaeを進化させて多細胞化?させることに成功していた。それはACE2遺伝子の変異により母-娘細胞が離れにくくなっていた。今回はACE2を欠失させた株から、大きな固まりを作る酵母にさらに進化させた。 https://t.co/l9n5O6Ytnx
— Hitoshi Sawa 5/20一日体験会 (@dpyNonunc) 2023年5月11日
出芽酵母は非対称に分裂し、母細胞は分裂に従って老化する。老化はSir2によるrDNA異常またはHAPの低下によるミトコンドリア異常いずれか一方によって起こる(互いに抑制)HAPとSir2を人工的な負のフィードバック回路でつなぐと、それぞれの経路が振動して維持され寿命が延びたhttps://t.co/NVHM6C3761
— Hitoshi Sawa (@dpyNonunc) 2023年5月1日
エイの特徴的な形態の進化にPCP経路が関与?
エイのゲノム配列・構造を解析→PCP経路因子prickle1遺伝子座に大きな変化→エイで拡張した前方の胸びれで強く発現。その下流で働くと予想されるRho-kinase (ROCK) 阻害で胸びれの拡張が弱く、鰭条の異常が生じる。https://t.co/NSX6O85F9z
全ての内在性H3とH3.3遺伝子を蛍光標識して線虫発生時の発現を比較。発生初期にはH3.3が強く、発生が進むとH3が上昇。H3ダイマー形成できないH3変異体では、発生後期でもH3.3が多く取り込まれ、単一の転写因子発現で特定神経細胞マーカーが全身で異所発現:細胞可塑性が上昇https://t.co/PbEv1RbiBN
— Hitoshi Sawa 5/20一日体験会 (@dpyNonunc) 2023年4月11日
中心体はER由来で核膜タンパクを含んだ網目状の膜(Centriculum)に囲まれており、PCMサイズ・微小管の伸長に加え、分裂時の核膜崩壊にも関与している可能性がある。https://t.co/bW9BUcaOJm
— Hitoshi Sawa 5/20一日体験会 (@dpyNonunc) 2023年1月24日
ハチドリはなぜ高い運動・飛行能力を発揮できるか?FBP2遺伝子にナンセンス変異があり不活化。FBP2は解糖系からTCA回路をつなぐ経路の逆反応酵素で筋肉で発現。肝臓などはFBP1が働く。筋肉のみでエネルギー代謝を活性化しホバリングが可能に https://t.co/KnwGW6Zosb
— Hitoshi Sawa 5/20一日体験会 (@dpyNonunc) 2023年1月14日